研修の概要
2021年度の介護報酬改定により4月から、介護サービス事業者に『BCP(業務継続計画)』の策定と、それに基づいた研修等の実施が義務づけられました。 ただし、経過措置が設けられており、2021年度から3年間は努力義務で、2024年度から正式に義務化されました。
介護報酬が減算される 令和3年度介護報酬改定では、介護報酬が0.70%上がる改定がされています。 そのうち、0.05%が、感染症対策への評価とされています。 つまり、BCP 策定や BCM を実施していなければ、介護報酬が減算されることになります。
厚労省の雛形(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/douga_00002.html)に沿って、急ピッチでBCPを策定された方も多いのではないでしょうか?ただ、BCPを策定しただけでは、本当の有事の際には何の役にも立ちません。実効性の高いBCPを保つためには、平時からの訓練実施は必須です。現行のBCP評価を含めて、BCP訓練のコンサルティングを行いました。
研修の特徴
- 再度、策定したBCPの内容を確認できる
- BCP通りに行動できるかを実際に行ってみる
- 現行のBCPの課題を抽出する
- BCPの課題を解決するための方法を考える
- 考えた具体策をスケジュールへ落とし込む
- 参加者同士、訓練結果及び課題解決案を共有する
※実際に使用する教材や事例集の一部は「会員限定ページ」でご覧いただけます。
研修の効果
研修メニュー
役員むけ
BCP意思決定訓練
管理職むけ
BCP訓練(レベル設定は調整可能)
一般職向け
BCP訓練(レベル設定は調整可能)
想定時間・費用
想定研修時間
2〜3時間程度を想定
想定研修費用
お客さまとのお打ち合わせ後、ご提示させていただきます。
お気軽にご相談ください。
※カリキュラムの詳細については、ダウンロード頂いた資料内に記載しております。
研修実績