研修の概要
組織内でハラスメントの相談窓口担当者に任命された方や、相談を受ける可能性のある人事、労務部門のご担当者を対象とした研修です。
本研修の狙い:相談窓口対応の基本を知り、相談者に丁寧かつ適切な対応を行うためのポイントを習得します。
ハラスメントを受けた人は、多くの場合誰にも相談できず、大きな不安を抱え、相談窓口に勇気を振り絞って相談に来てくれています。そのため、相談を受ける側は、相談相手の緊張や不安を和らげ、相談者の気持ちを受け入れる必要があります。
本研修は、相談窓口を担当する方に必要となる、ハラスメントの基本的な知識や相談からクロージングまでの一連の流れ、相談担当者が行ってはいけない言動などの基本的な心構えを身に付ける研修です。
研修の特徴(基礎編・応用編に分かれます)
- チェックリストを用いての確認(全20問)
- セクハラ、パワハラの定義を正しく理解する
- グレーゾーンを体感し、判断方法を身につける
- 相談窓口担当者としての心構え、留意点
- 相談対応NG例
- ロールプレイング(実際にあった事案がベース)
※実際に使用する教材や事例集の一部は「会員限定ページ」でご覧いただけます。
研修の効果
基礎編受講者
- ハラスメントの基礎知識が明確に分かります
- 相談〜クロージングの流れが分かります
- 「傾聴」を重視したヒアリングポイントが分ります
応用編受講者
- ハラスメント基礎レベルが定着します
- グレーゾーンについての適切な判断ができます
- 相談窓口担当者としてのスキルがします!
研修メニュー
役員むけ
弊社までお気軽にご相談下さい。別途カリキュラムをお送りさせていただきます。
管理職むけ
ハラスメント相談窓口担当者向け研修(応用編)
一般職向け
ハラスメント相談窓口担当者向け研修(基礎編)
想定時間・費用
想定研修時間
半日研修を想定しています。なお、研修時間は調整可能ですので、弊社までお気軽にご相談下さい。
想定研修費用
お客さまとのお打ち合わせ後、ご提示させていただきます。
お気軽にご相談ください。
※カリキュラムの詳細については、ダウンロード頂いた資料内に記載しております。
研修実績